今回は、先行節で意図したこととは異なる結果が後続節に生じるときに使う「~ㄴ다는 것이」 をご紹介します。
縮約形は「~(느)ㄴ다는 게」 の形で使うこともあります。
動詞のみにつきます。
文脈によっては「~なつもりが、~なはずが」 などと、訳します。
それでは、例文をみていきましょう。
출발하기 전에 전화한다는 것이 깜빡했어요.
出る前に電話しようと思ったのに、うっかりしました。
출발 出発
~기 전에 ~する前に
전화 電話
깜빡 うっかり
도시락 들고 나온다는 것이 냉장고에 놓고 나왔네요.
お弁当持ってくるつもりが、冷蔵庫に置いてきました。
도시락 お弁当
들고 나오다 持ってくる
냉장고 冷蔵庫
놓고 나오다 置いてくる
저녁을 안 먹는다는 게 또 배부르게 먹었네요.
夕食を食べないつもりが、またお腹いっぱい食べましたよ。
배부르다 満腹だ、おなかがいっぱいだ
なにかお役に立ちそうな単語や表現はありましたでしょうか(;’∀’)。
ご覧いただきありがとうございました。