TOPIK 5-6級 <22> ~데요 ~でした

今回は、話し手が過去に直接経験して新たに知った事実や感じたことを、回想しながら他の人に伝えるときに使う「~데요」 をご紹介します。

話し手が伝えようとする内容は、過去に起きたことなので、その時点での過去・現地・推測をいうものです。

文脈によって「~でした」「~かったです」「~ていました」などと、訳します。

それでは、例文をみていきましょう。

정정하시데요

할머니께서 아직도 정정하시데요.

おばあさんは、いまなお、ご健康でいらっしゃいました。

아직도   いまもなお

정정하다   かくしゃくとしている、健康でキリッとしている

컸데요

오랜만에 한자리에 모이니 조카들이 몰라보게 컸데요.

久しぶりに勢ぞろいしたら、甥が見違えるように成長しました。

한자리에 모이다   一堂に会する、勢ぞろいする

조카     甥、姪

몰라보다   見違える、見忘れる、見ても分からない、見ちがえる

 데요と대요の違い

데요   過去に直接経験した内容を言う時に使われます。

대요 「~다고 해요」 の縮約であり、ほかの人のことばを引用するときに使われます。

なにかお役に立ちそうな単語や表現はありましたでしょうか(;’∀’)。
ご覧いただきありがとうございました。

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