今回は、話し手が過去に直接経験して新たに知った事実や感じたことを、回想しながら他の人に伝えるときに使う「~데요」 をご紹介します。
話し手が伝えようとする内容は、過去に起きたことなので、その時点での過去・現地・推測をいうものです。
文脈によって「~でした」「~かったです」「~ていました」などと、訳します。
それでは、例文をみていきましょう。
할머니께서 아직도 정정하시데요.
おばあさんは、いまなお、ご健康でいらっしゃいました。
아직도 いまもなお
정정하다 かくしゃくとしている、健康でキリッとしている
오랜만에 한자리에 모이니 조카들이 몰라보게 컸데요.
久しぶりに勢ぞろいしたら、甥が見違えるように成長しました。
한자리에 모이다 一堂に会する、勢ぞろいする
조카 甥、姪
몰라보다 見違える、見忘れる、見ても分からない、見ちがえる
데요 過去に直接経験した内容を言う時に使われます。
대요 「~다고 해요」 の縮約であり、ほかの人のことばを引用するときに使われます。
なにかお役に立ちそうな単語や表現はありましたでしょうか(;’∀’)。
ご覧いただきありがとうございました。