直接引用と間接引用があります。間接引用には会話でつかわれる縮約形があります。
直接引用の場合には引用符 ”○○ ” をつかって、他人の言葉や考え、文章をそのまま引用します。
直接引用の場合には ”○○ ”の後に라고 +動詞がきます。
動詞には主に
말하다 言う
이야기하다 話す
그러다 そう言う
물어보다 尋ねる
생각하다 考える
부탁하다 頼む
쓰다 書く
듣다 聞く
쓰여 있다 書いてある
などが使われます、この動詞の代わりに 하다 や 그러다 を使うこともできます。
それでは例文を見てみましょう。
”주차하지 마세요”라고 쓰여 있어요.
「駐車しないでください」と書いてあります。
”새해 복 많이 받으세요” 라고 인사해요.
「新年の福を沢山お受け取りください」とあいさつします。
間接引用とは、考えや聞いた言葉を引用符を使わずに引用します。
現在 動詞語幹 (는) ㄴ다고 하다
現在 形容詞語幹 다고 하다
現在 名詞 (이)라고 하다
過去 動詞/形容詞語幹 았/었/였다고 하다
未来 動詞/形容詞語幹 (으)ㄹ 거라고 하다
疑問文 動詞語幹 (으) 냐고 하다
疑問文 形容詞語幹 (느)냐고 하다
疑問文 名詞 (이)냐고 하다
勧誘文 動詞語幹 자고 하다
命令文 動詞語幹 (으)라고 하다
아 / 어 주다
動詞語幹 아/어/여 달라고 하다
動詞語幹 아/어/ 여 주라고 하다
때를 놓치지 말라고 했어요.
チャンスを逃すなと言いました。
때를 놓치다 チャンスを逃す
친구가 과제를 좀 도와달라고 합니다.
友達が課題を手伝ってほしいそうです。
먹어 본 친구들이 맛있다고 해요.
食べた事のある友達がおいしいと言っていました。
집에 오라고 전해 주세요.
家に来るように伝えてください。
なにかお役に立ちそうな単語や表現はありましたでしょうか(;’∀’)。
ご覧いただきありがとうございました。