今回は、「~にかかっている」「~느냐에 달려 있다」という表現をご紹介します。
これは、先行節の出来事や状態が後続節な内容によって決まるときに使います。
「얼마나」 や「어떻게」 などの疑問詞と一緒に使われることが多いです。
現在形は、動詞+「으냐에」/「느냐에」
過去形は、動詞+「았느냐에」 / 「었느냐에」
「느」 は省略して使われることもあります。
~N이다 である
現在形 「이냐에」
過去形 「였느냐에」 / 「이었느냐에」
動詞 + ~기에 달려 있다の形で使うこともあります。
名詞 + ~에 / 에게 달려 있다 の形で使うこともあります。
それでは、例文をみていきましょう。
모든 일은 어떻게 생각하느냐에 달려 있어요.
すべてのことはどう考えるかにかかっています。
건강은 얼마나 균형 있게 음식을 먹느냐에 달려 있습니다.
健康はバランスよく食べるかにかかっています。
균형 バランス、均衡
음식 맛은 얼마나 신선한 재료를 쓰느냐에 달려 있어요.
食べ物の味はどれほど新鮮な材料を使うかにかかっています。
신선하다 新鮮だ
재료 材料
행복은 얼마나 자기의 삶에 만족하느냐에 달려 있다고 봐요.
幸せはどれほど自分の暮らしに満足するかにかかっていると思います。
행복 幸せ
삶 暮らし、人生
만족하다 満足する
십 년 후의 우리 모습은 지금 어떤 목적을 가지고 어떻게 살고 있느냐에 달려 있는 것 같아요.
10年後の私たちの姿は、いまどんな目的を持ってどのように暮らしているかにかかっているようです。
모습 姿
목적 目的
가지다 持つ
이번 일의 결과는 그동안 얼마나 열심히 준비했느냐에 달려 있어요.
今回の仕事の結果は、これまでどれほど一生懸命準備したかにかかっています。
결과 結果
この表現は
①「~고 안 / 못 ~고는 ~느냐에 달려 있다」
②「~고 안 / 못 ~는 것은 ~느냐에 달려 있다」
の形でもよく使います。
사랑을 받고 안 받고는 자기가 어떻게 하느냐에 달려 있어요.
愛されるかどうかは、自分がどのようにするかにかかっています。
성공하고 못 하는 것은 그 동안 얼마나 준비했는냐에 달려 있어요.
成功するかどうかは、これまでどれほど準備したかにかかっています。
③「~는지에 달려 있다」と言い換えることもできます。
이번 일의 결과는 그동안 얼마나 열심히 준비했는지에 달려 있어요.
この表現は、名詞と一緒に使うとき ~에 / 에게 달려 있다 の形で使います。
여러분의 선택에 달려 있어요.
みなさんの選択にかかっています。
우리나라의 미래는 청소년들에게 달려 있어요.
我が国の未来は青少年にかかっています。
動詞と一緒に使うときには~기에 달려 있다の形で使うことがあります。
결국 행복은 마음먹기에 달려 있어요.
結局、幸せは心の持ちようです。
마음을 먹다 心に決める。決心をする。
모든 일은 생각하기에 달려 있어요.
すべては考えようです。
この表現は「는가에 달려 있다」「는지에 달려 있다」と言い換えられます。
모든 일은 어떻게 생각하는가에 달려 있어요.
なにかお役に立ちそうな単語や表現はありましたでしょうか(;’∀’)。
ご覧いただきありがとうございました。