今回は、先行節の内容が後続節の内容より非常に劣ると考え、最善の選択ではないけれども後続節の内容を選択するときに使う「~ㄹ(을)바에야」という表現をご紹介します。
日本語では、「~するくらいなら」や、「~するなら」と訳されます。
動詞にのみ付き、後続節に「차라리」(むしろ) や、「아예」 (いっそ)などがよく使われます。
それでは、例文をみていきましょう。
후회할 바에야
후회할 바에야 실패하더라도 도전하는게 낫겠어요.
後悔するくらいなら、失敗したとしても挑戦するほうがましです。
후회 後悔
실패 失敗
도전 挑戦
마음고생을 할 바에야
마음고생을 할 바에야 차라리 몸이 힘든 일을 하는게 낫겠어요.
気苦労をするくらいなら、いっそ体がきつい仕事をするほうがましです。
마음고생 気苦労
차라리 むしろ
힘들다 つらい、大変だ
낫다 ましだ、よい
그만둘 바에야
중간에 하다가 그만둘 바에야 아예 처음부터 안 하는게 나아.
途中でやめるなら、いっそはじめからやらないほうがマシだよ。
중간 途中、間、中間
그만두다 やめる、中止する
아예 はじめから、頭からまったく、決して
なにかお役に立ちそうな単語や表現はありましたでしょうか(;’∀’)。
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