TOPIK 5-6級 <8> ~ㄹ(을)바에야 ~するくらいなら  

今回は、先行節の内容が後続節の内容より非常に劣ると考え、最善の選択ではないけれども後続節の内容を選択するときに使う「~ㄹ(을)바에야」という表現をご紹介します。

日本語では、「~するくらいなら」や、「~するなら」と訳されます。

動詞にのみ付き、後続節に「차라리」(むしろ) や、「아예」 (いっそ)などがよく使われます。

それでは、例文をみていきましょう。

후회할 바에야

후회할 바에야 실패하더라도 도전하는게 낫겠어요.

後悔するくらいなら、失敗したとしても挑戦するほうがましです。

후회  後悔

실패 失敗

도전 挑戦

마음고생을 할 바에야

마음고생을 할 바에야 차라리 몸이 힘든 일을 하는게 낫겠어요.

気苦労をするくらいなら、いっそ体がきつい仕事をするほうがましです。

마음고생 気苦労

차라리  むしろ

힘들다  つらい、大変だ

낫다   ましだ、よい

그만둘 바에야

중간에 하다가 그만둘 바에야 아예 처음부터 안 하는게 나아.

途中でやめるなら、いっそはじめからやらないほうがマシだよ。

중간    途中、間、中間

그만두다  やめる、中止する

아예   はじめから、頭からまったく、決して

なにかお役に立ちそうな単語や表現はありましたでしょうか(;’∀’)。
ご覧いただきありがとうございました。

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